御朱印

 御朱印のことは知識で知っていた。神社やお寺で書いていただくものだ。参拝記念なのか、それがご加護なのかは分からない。昔はあまり興味もなかった。

 しかし、いつの日だったか、お参りした先で、友人が御朱印の記帳をお願いすると、お坊さんが御朱印帳に書いている姿を目にあたりにした。お坊さんは、心を込めて丁寧に一所懸命心書いていた。御朱印帳を預けて、後から取りに来る人もいるが、美しい字が書かれていくのを見ていても飽きない。歴史を背負った美しい字で書かれていく。達筆だ。最後押す神社の印鑑は歴史を示し格調を高くしていた、の高い文化的なものを感じ。

 私も欲しくなって、一冊、ご朱印帳を求めた。和紙で作られた立派な表紙の御朱印帳が1000円で、書いていただくのに300円と、高価でもなく、その何倍もの価値があると思った。お願いして書いてもらった。旅の良い記念となった。

0コメント

  • 1000 / 1000